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No.160 August.28, 2019
 
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集佳知識(shí)産権代理有限公司
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普陀山 中國(guó)?浙江
 
目 録
ニュース
2019年上半期の「一帯一路」沿線諸國(guó)における中國(guó)の専利出願(yuàn)件數(shù)が安定して増加
中國(guó)?シンガポール特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムが再延長(zhǎng)
中國(guó)?アルゼンチン特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムが2019年9月2日から始動(dòng)
注目判決
集佳が代理人を務(wù)める融創(chuàng)グループの再審で勝訴 訴訟請(qǐng)求がすべて支持を獲得
集佳の最新動(dòng)向
中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局銭孟姍部長(zhǎng)一行が集佳を來訪、調(diào)査研究指導(dǎo)業(yè)務(wù)を?qū)g施
企業(yè)と大學(xué)の提攜を深め、人材育成を推進(jìn)|集佳が「同済大學(xué)集佳知的財(cái)産基金」を設(shè)立
集佳が「商標(biāo)弁護(hù)士」と「専利弁護(hù)士」ランキングにおいて共に中國(guó)上位10社に入選
集佳パートナーの魏煒弁護(hù)士が日本學(xué)術(shù)振興會(huì)の招待を受け、日本の大學(xué)の北京駐在員と在中國(guó)日本國(guó)大使館の関係者向けに商標(biāo)に関する講演を?qū)g施
第15回集佳知的財(cái)産フォーラムが盛大に開催 知的財(cái)産リスクの防止と戦略に照準(zhǔn)を當(dāng)て検討?評(píng)価を?qū)g施
 
 
ニュース

 
2019年上半期の「一帯一路」沿線諸國(guó)における中國(guó)の専利出願(yuàn)件數(shù)が安定して増加

 

  最新の統(tǒng)計(jì)によると、2019年上半期、「一帯一路」沿線諸國(guó)における中國(guó)の専利出願(yuàn)公開件數(shù)が安定して増加し、権利付與の質(zhì)も高水準(zhǔn)を維持し、関連の技術(shù)分野と國(guó)民経済産業(yè)構(gòu)造が継続的に最適化され、中國(guó)における「一帯一路」沿線諸國(guó)の専利出願(yuàn)と授権件數(shù)の「ダブル成長(zhǎng)」が実現(xiàn)した。

  データによると、今年上半期の「一帯一路」沿線諸國(guó)における中國(guó)の専利出願(yuàn)公開件數(shù)は3,125件で、2018年同期と比べて13件増加した。上半期の「一帯一路」沿線諸國(guó)における中國(guó)の専利授権件數(shù)は1,558件であった。専利の重要度を示す指標(biāo)から見ると、権利が付與された専利の平均請(qǐng)求項(xiàng)數(shù)は14.8、パテントファミリー數(shù)の平均は12であった。

  上半期の「一帯一路」沿線諸國(guó)における中國(guó)の専利出願(yuàn)に係る上位10産業(yè)のうち、コンピューター、通信およびその他電子設(shè)備製造業(yè)が専利出願(yuàn)公開件數(shù)の最も多い産業(yè)で、計(jì)器類製造業(yè)、化學(xué)原料と化學(xué)製品製造業(yè)、ソフトウェアと情報(bào)技術(shù)サービス業(yè)、一般設(shè)備製造業(yè)が第2位から第5位を占めた。上位10産業(yè)のうち、「金屬製品、機(jī)械および設(shè)備修理業(yè)」、「機(jī)動(dòng)車(原動(dòng)機(jī)搭載車両)、電子製品および日用品修理業(yè)」以外はすべて知的財(cái)産(専利)密集型産業(yè)に屬し、これらの産業(yè)に係る専利出願(yuàn)が中國(guó)の「一帯一路」沿線諸國(guó)に対する輸出の質(zhì)の向上と量の増加を強(qiáng)力に促進(jìn)している。

  中國(guó)における「一帯一路」沿線諸國(guó)の専利出願(yuàn)件數(shù)から見ると、2019年上半期の専利出願(yuàn)件數(shù)は前年同期比3.0%増の1萬1,683件となり、40か國(guó)に及び、2018年同期から3か國(guó)増加した。また、上半期の中國(guó)における「一帯一路」沿線諸國(guó)の専利授権件數(shù)は前年同期比16.2%増の8,029件となり、2019年上半期の中國(guó)における「一帯一路」沿線諸國(guó)の専利出願(yuàn)と権利付與件數(shù)の「ダブル成長(zhǎng)」が実現(xiàn)した。(出典:中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局ウェブサイト)

 
中國(guó)?シンガポール特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムが再延長(zhǎng)

 

  中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局とシンガポール知的財(cái)産庁の共同決定に基づき、中國(guó)?シンガポールPPH試行プログラムが2019年9月1日からさらに2年延長(zhǎng)され、2021年8月31日までとなった。上述組織におけるPPH申請(qǐng)に関する要求事項(xiàng)および手続きに変更はない。

  中國(guó)?シンガポールPPH試行プログラムは2013年9月1日に始動(dòng)し、これまでに2015年および2017年にそれぞれ2年延長(zhǎng)され、2019年8月31日までとなっていた。(出典:中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局)

 
中國(guó)?アルゼンチン特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムが2019年9月2日から始動(dòng)

 

  「中華人民共和國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局とアルゼンチン國(guó)家産業(yè)財(cái)産権庁の特許審査ハイウェイ分野における?yún)f(xié)力に関する共同聲明」に基づき、中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局(CNIPA)とアルゼンチン國(guó)家産業(yè)財(cái)産権庁(INPI)の特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムが2019年9月2日から始動(dòng)する。期間は2年間で、2021年9月1日までとなる。當(dāng)該P(yáng)PH試行プログラムは2009年以後に提出された専利出願(yuàn)にのみ適用され、両局は最多でそれぞれ300件のPPH申請(qǐng)を受理する見込みであり、そのうちINPIに提出するPPH申請(qǐng)については指定の電気工學(xué)分野で70件の數(shù)量制限がある。

  中國(guó)?アルゼンチンPPH試行プログラムが始動(dòng)した後は、出願(yuàn)人は「中國(guó)?アルゼンチン特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムにおける中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局(CNIPA)へのPPH申請(qǐng)?zhí)岢鍪志Aき」に従いCNIPAにPPH申請(qǐng)を提出し、「中國(guó)?アルゼンチン特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムにおけるアルゼンチン國(guó)家産業(yè)財(cái)産権庁(INPI)へのPPH申請(qǐng)の提出手続き」に従いINPIにPPH申請(qǐng)を提出する。(出典:中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局)

 
注目判決

 
集佳が代理人を務(wù)める融創(chuàng)グループの再審で勝訴 訴訟請(qǐng)求がすべて支持を獲得

 

  事件の基本概要:

  融創(chuàng)グループ公司は2003年の創(chuàng)立以降、複數(shù)回にわたって「中國(guó)華北不動(dòng)産公司ブランド価値TOP10」、「中國(guó)不動(dòng)産ブランド価値成長(zhǎng)速度TOP10」の栄譽(yù)を獲得し、さらに2018年には恒大、萬科などと共に著名な中國(guó)五大不動(dòng)産企業(yè)の1社となった。融創(chuàng)グループが保有する「融創(chuàng)」の一連の登録商標(biāo)は數(shù)年の経営活動(dòng)および宣伝を経て、全國(guó)規(guī)模でその知名度を上げていった。しかし江西融創(chuàng)公司は商號(hào)を「融創(chuàng)」と登記し、さらに不動(dòng)産開発業(yè)界で使用し、「融創(chuàng)」の文字を建設(shè)した建物や建物の宣伝に使用した。融創(chuàng)グループは當(dāng)該行為が融創(chuàng)グループの商標(biāo)権を侵害するだけでなく、不正競(jìng)爭(zhēng)を構(gòu)成すると判斷した。これについて、融創(chuàng)グループは北京市集佳弁護(hù)士事務(wù)所の李科峰および閆春徳の両弁護(hù)士を代理人として、江西融創(chuàng)公司を相手どり、商標(biāo)権侵害および不正競(jìng)爭(zhēng)の訴訟を提起した。

  法院の判決:

  本件は一審の一部勝訴、二審の全面敗訴を経て、2019年に集佳の弁護(hù)士が融創(chuàng)グループの代理人として再審請(qǐng)求を行い、二審判決におけるすべての問題を指摘した。最終的に、最高人民法院は判決において、「江西融創(chuàng)公司が『融創(chuàng)』の標(biāo)識(shí)を強(qiáng)調(diào)して使用した行為は、商標(biāo)的使用に屬し、融創(chuàng)グループの商標(biāo)権の侵害を構(gòu)成する。また、江西融創(chuàng)公司が融創(chuàng)グループの登録商標(biāo)を企業(yè)の商號(hào)として使用した行為は不正競(jìng)爭(zhēng)を構(gòu)成すると認(rèn)定し、さらに融創(chuàng)グループが請(qǐng)求した150萬元の賠償金額を全額支持する」と認(rèn)定した。

 
集佳の最新動(dòng)向

 
中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局銭孟姍部長(zhǎng)一行が集佳を來訪、調(diào)査研究指導(dǎo)業(yè)務(wù)を?qū)g施

  8月8日午後、中國(guó)國(guó)家知識(shí)産権局の銭孟姍部長(zhǎng)一行7名が視察と調(diào)査研究のため集佳を訪れた。李徳山副所長(zhǎng)が來賓を手厚くもてなし、國(guó)際専利手続一部の席兵部長(zhǎng)、陳暁穎副部長(zhǎng)、國(guó)內(nèi)手続部の李露副部長(zhǎng)などが同席し、座談會(huì)が行われた。

  座談會(huì)の席上で、李徳山副所長(zhǎng)が調(diào)査研究団に対して集佳の専利代理業(yè)務(wù)に関する基本狀況および専利手続きの管理などの業(yè)務(wù)を紹介した。李副所長(zhǎng)は、集佳は長(zhǎng)年の専利手続きの管理に関する業(yè)務(wù)経験を踏まえ、國(guó)家知識(shí)産権局による専利の審査承認(rèn)手続きの最適化業(yè)務(wù)に全力で協(xié)力する旨の見解を示した。

  調(diào)査研究過程において、銭孟姍部長(zhǎng)は代理機(jī)構(gòu)の記載事項(xiàng)変更手続き業(yè)務(wù)について、集佳の実務(wù)擔(dān)當(dāng)者の意見を聴取し、集佳も調(diào)査研究団に専利手続きに関する多くの要望と意見を提出した。

 

 
 
企業(yè)と大學(xué)の提攜を深め、人材育成を推進(jìn)|集佳が「同済大學(xué)集佳知的財(cái)産基金」を設(shè)立

  8月12日に、「同済大學(xué)集佳知的財(cái)産基金」の設(shè)立式およびシンポジウムが同済大學(xué)衷和棟において厳かに開催された。2014年の提攜合意以降、これまで集佳弁護(hù)士事務(wù)所と同済大學(xué)上海國(guó)際知的財(cái)産學(xué)院は科學(xué)研究および學(xué)術(shù)交流活動(dòng)などの分野において良好な交流と雙方向の関係を維持しており、雙方は多方面において密接な協(xié)力も行っている。

  今回、集佳と同済大學(xué)上海國(guó)際知的財(cái)産學(xué)院は、知的財(cái)産にかかわる卓越した人材の育成、知的財(cái)産學(xué)科の発展などの分野において大きな成果を収め、知的財(cái)産複合型人材育成に関する新たな局面を切り開くために、「同済大學(xué)集佳知的財(cái)産基金」の設(shè)立を決定した。

 

 
 
集佳が「商標(biāo)弁護(hù)士」と「専利弁護(hù)士」ランキングにおいて共に中國(guó)上位10社に入選

  先ごろ、世界的に著名な法律関連メディアであるCTC Legal Media系列の中核となるIP専門誌「商標(biāo)弁護(hù)士」(the Trademark Lawyer)と「専利弁護(hù)士」(the Patent Lawyer)がそれぞれ「2019アジア太平洋地域商標(biāo)代理機(jī)構(gòu)ランキング」および「アジア太平洋地域?qū)熇頇C(jī)構(gòu)ランキング」を公表したが、集佳はいずれのランキングにおいても中國(guó)上位10社に選ばれた。

 

 図 中國(guó)上位10社商標(biāo)代理機(jī)構(gòu)

 

 図 中國(guó)上位10社専利代理機(jī)構(gòu)

 
 
集佳パートナーの魏煒弁護(hù)士が日本學(xué)術(shù)振興會(huì)の招待を受け、日本の大學(xué)の北京駐在員と在中國(guó)日本國(guó)大使館の関係者向けに商標(biāo)に関する講演を?qū)g施

  8月30日、集佳パートナーで、日本商標(biāo)部部長(zhǎng)の魏煒弁護(hù)士が日本學(xué)術(shù)振興會(huì)の希平會(huì)(日中高等教育交流連絡(luò)會(huì))の招待を受け、北京市において日本の大學(xué)の北京駐在責(zé)任者および在中國(guó)日本國(guó)大使館の関係者向けに「中國(guó)商標(biāo)法制度の概要~大學(xué)がとるべき中國(guó)商標(biāo)戦略」と題した実情に即した?jī)?nèi)容の講演を行った。出席者から大きな反響があり、活発な質(zhì)問が飛び交い、魏煒弁護(hù)士と日中の知的財(cái)産分野における注目度の高い問題について踏み込んだ議論および交流を行った。

 

  ここ數(shù)年、日中両國(guó)の知的財(cái)産業(yè)界は安定した交流と提攜を維持しており、集佳も日本の同業(yè)界と共に知的財(cái)産に係る法律の動(dòng)向、最前線の問題および実務(wù)などについて幾度も交流と検討を行ってきた。今回の講演により日本側(cè)の出席者が中國(guó)の商標(biāo)分野の現(xiàn)狀と発展について新たな理解と認(rèn)識(shí)を得たことは、日本側(cè)の関連組織が中國(guó)の知的財(cái)産保護(hù)の狀況に対する理解を深め、日本側(cè)の対中投資の意欲を高める上で役立つとともに、集佳の海外における影響力を高め、日中雙方の知的財(cái)産分野における交流と提攜の促進(jìn)にとっても有益なものとなった。

 
第15回集佳知的財(cái)産フォーラムが盛大に開催 知的財(cái)産リスクの防止と戦略に照準(zhǔn)を當(dāng)て検討?評(píng)価を?qū)g施

  秋風(fēng)が心地よく、佳節(jié)を間近に控え、収穫を迎えるこの季節(jié)に、集佳知的財(cái)産フォーラムにも再び多くの顧客や関係者が一堂に會(huì)した。8月29~30日に、第15回集佳知的財(cái)産フォーラム——「知的財(cái)産リスクの防止と戦略の検討?評(píng)価に関するハイエンドフォーラム」が北京市で開催され、成功裏に終了した。今回のフォーラムには全國(guó)の各業(yè)界から150余名の企業(yè)代表者が參加した。

  今回のフォーラムでは権威のある知的財(cái)産裁判官、経験豊かな企業(yè)のIP部門の責(zé)任者および業(yè)界內(nèi)の著名な弁護(hù)士などを招待し、知的財(cái)産リスクの防止に関する実務(wù)問題をめぐり検討を行い、現(xiàn)在の貿(mào)易に係る新たな情勢(shì)の下の知的財(cái)産の狀況と難題を出発點(diǎn)として、企業(yè)の知的財(cái)産保護(hù)と管理戦略のための意見や方策を提起し、企業(yè)が知的財(cái)産に係る権利利益の保護(hù)過程において司法保護(hù)を効果的に運(yùn)用するよう指導(dǎo)し、知的財(cái)産保護(hù)の新たな手段の全面的な強(qiáng)化について共同で検討することに努めた。

 

 
   
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